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僕は会社員からフリーランスになり2年目で、毎日そこそこ楽しく生きています。
この記事の内容
- フリーランスは楽だし楽しい
- フリーランスの楽じゃない部分
- フリーランスは楽だし、仕事は楽しいから頑張る
上記を解説していきます。
過去の僕は、「フリーランスって楽しいのかな?仕事は楽なのかな?」と疑問に思っていました。
今回は、これからフリーランスになりたい人に向けて、実際にフリーランスになった僕が実状を伝えていきたいと思います。
参考になると嬉しいです。
フリーランスは楽だし楽しい
結論として、フリーランスは楽で毎日楽しいです。
僕だけでなく、7割ぐらいのフリーランスは楽&楽しい生活を送っていると思います。(タクヤフリーランス調べ)
生活が自由すぎて幸せ
フリーランスは生活リズム・生活スタイルがかなり自由です。
生活の自由ポイントの例
- 起きる時間・寝る時間が自由
- 始業時間・終業時間が自由
- 自宅でもカフェでも仕事をする場所が自由
- お菓子でもお酒でも何を飲食しながら働いてもOK
- 今日は働くのやーめたもOK
- ネットフリックスを見ながら仕事をしてもOK
- 寝そべって仕事をしても、歌いながら仕事をしてもOK
上記の感じです。
フリーランスだと、いつ・どこで・誰と仕事をしようが自由だし、態度や勤務スタイルも自由になります。
過程はどうでも良くて、結果(仕事の成果)だけ出せばGOODなわけです。
会社員だと、過程も結果も求められるし、態度なんかも重要なポイントですよね。
>>フリーランスは労働時間を自分でコントロールすべき【効率よく稼ぐ】
僕の場合の例
僕はダラダラするよりも仕事が楽しい派フリーランスなので、朝起きてから寝るまでずっと仕事をしている感じです。
ずっと仕事といっても、かなりゆるくて、疲れたらゲームで休憩したりYouTubeを見たりします。
いつでも仕事をしているけど、いつでも休んでいるから永遠に疲れないみたいな生活ですね。
>>フリーランス1日のスケジュールを公開【僕が重要視する鉄則も解説】
僕はたまに、夜眠れないことがあるのですが、会社員時代だと「うわ、明日も仕事なのにどうしよ…」と絶望していたのですが、フリーランスになった現在だと「まあいいや、問題ないし」と精神的にもかなり楽でいられます。
>>フリーランスがスケジュール管理で失敗しない方法【自由を活かす】
自分で頑張った分だけ稼げる成果報酬制
フリーランスは固定給ではありません。
自分が稼いだ分だけ収入が増えるシステムです。
会社員だと頑張っても報われにくい
例えば、会社員として3,000万円の利益を出したとします。
他社員や会社からのサポートもあるので、完全に個人で出した利益ではないですが、自分の成績だったと考えてください。
それでも、年収は300万円とか400万円とかでも普通ですよね。
利益成績が500万円だったとしても、年収は300万円・400万円と変わりません。
これがフリーランスだと、「3,000万円の利益がでた→3,000万円の収入が入った」となります。
- 会社員:1億円の利益を出しても、給料は変わらない、変わっても少し上がる程度
- フリーランス:1億円の利益を出したら、1億円くらい裕福になる
自分が頑張った分だけ収入が増え、生活が楽になれば、仕事自体が楽しくなりやすいですよね。
頑張ったら対価が増える仕事と、頑張っても対価が増えない仕事だと前者が楽しいと感じる人がほとんどのはずです。
煩わしい人間関係がない
フリーランスは基本1人で仕事を行い、人間関係があってもたまにやり取りするクライアントやフリーランス仲間・外注さんくらいです。
人間が集団として集まると、どうしても面倒な人間関係が発生するので、フリーランスは人間関係が希薄で楽といえます。
楽ではあるが、楽しいかは個人差がある
フリーランスは人間関係が極端に少なく、楽ではあるのですが、人間関係好きの人であれば楽しいとは言えないかもです。
- 一人好き:煩わしい人間関係がなくて、一人でいられるから楽しい!最高!
- 集団好き:人間関係がないと、つまらない、多少面倒でもたくさん話したい!
上記の感じです。
人間関係については、個人差が大きいですね。
僕個人的には、一人好きと集団好きの中間くらいに位置すると思っていて、どっちも好きなのですが、会社だと人間関係の中に会社が決めた上下関係があるので微妙だと思っています。
全然尊敬していない人に尊敬の態度を取るのは嫌だし、後輩に敬語や気を使われるのも面倒です。
そう考えると自由なフリーランスの方が楽だし、仕事も楽しみやすいかなと思います。
人間って嫌いな人が近くに1人いるだけでも嫌な気持ちになってしまいますからね。
フリーランスの楽じゃない部分
フリーランスには楽じゃない、楽しくない一面も存在します。
万能の働き方ではないのは残念ですね。
といっても、クリアできれば楽で楽しい部分だけ残るので、毎日楽しいだけのフリーランスって結構存在します。
稼ぐ力が弱いと詰む
フリーランスは自分で稼ぐ必要があるので、稼ぐ力が弱いとお金が稼げず困ります。
- 会社員:個人でお金を稼げなくても、会社の仕組みに入って収入を得られる
- フリーランス:個人でお金を稼げないと、誰も助けてくれないので収入ゼロ
大半の会社は、誰でも仕事がこなせるように業務がマニュアル化されていて「言われたこと」もしくは「言われたこと+α」をやれば給料が貰えます。会社ってすごいですよね。
フリーランスだと、マニュアルどころか仕事自体存在しないので、「何をしたら稼げるか」自分で考えて、「どうやれば良いか」自分で試していく必要があります。
- 会社員:自分で考えて動け→「担当業務の範囲で工夫しろ」という意味
- フリーランス:自分で考えて動け→「 」という意味(何もなし)
人によっては無茶言うなって感じですよね。
レベルアップし続ける必要がある
フリーランスはレベルアップを続けなければ、そのうち稼げなくなります。
理由は正直、世の中そういうものであり、変化し続けない、ずっと同じことをやっていては稼げないからです。
これはフリーランスに限らず、企業でも同じなのですが、企業だと経営陣・トップ層が考え変化を起こしていくので、一般社員だと体感しにくいですよね。
フリーランスは自分が事業のトップであり、末端でもあるので、日々の仕事をこなしつつ、経営の戦略についても考えなければなりません。
「〇〇をやっていればOK」といったシンプルな思考では生き残れないので、「常に情報収集をする」「時代の波に乗れるようスキルを磨いておく」「すぐに行動できるよう余裕を持ってく」「常に新しいことに挑戦しておく」など、考える・行動することは多いです。
>>【現実】フリーランスは厳しいけど、努力家にはイージーモードな話
宝くじが当たったら仕事を辞めるか続けるか
「フリーランスが楽で楽しいか」については、「宝くじが当たったら仕事を続けるか辞めるか」に近いかなと思っています。
宝くじが当たっても仕事を続ける人
一生暮らせるだけのお金が手に入っても仕事を続ける人は、フリーランスに向いているかなと思います。
理由はお金があっても「お金が無くなることが不安」「仕事自体が楽しいからやりたい」「なんかサボっている気持ちになる」「さらに稼ぎたい」といった感情があるからです。
こういった感情を持っている人は、フリーランスになってもサボることはないので生活が楽な部分を享受できるし、仕事もレベルアップを続けられるんじゃないかなと思います。
宝くじが当たったら仕事を辞める人
生活のためだけに仕事をしている人は、フリーランスには向いていないです。
「仕事=楽しい」の感情が無ければ、フリーランス業を楽しいと感じないと思います。
成果を出て嬉しかったり、頑張った分だけ収入が増えることがフリーランスの醍醐味だと思っています。
そこを楽しいと思えないと、仕事をする気が起きないし、生活が自由で拘束されないため、サボりまくってしまい収入が減っていき、最終的には途絶える可能性が高いです。
>>フリーランスに向いている人と向いてない人の特徴【向き不向き診断】
フリーランスは楽だし、仕事は楽しいから頑張る
この記事の内容をまとめると次のとおり
- フリーランスは生活スタイルが楽すぎるし、毎日が楽しい
- ただし、ただ単にサボりたいだけの人だと続かない
- 稼ぐ力が強すぎる人、もしくは自分で成果を上げるのが楽しい人には向いている
- 無理せず地道にレベルアップするのがおすすめ
仕事を頑張って、その分報われるのが楽しい人であればフリーランスという働き方はかなり楽です。
逆に、仕事はなるべく頑張りたくないけど、生活できなくなるのは困るという人にとっては、フリーランスは楽じゃないと思います。
楽な生活をしつつ、地道にレベルアップしていく
フリーランスは「日々の生活が楽」「頑張った分だけ報われる」という仕組みの働き方なので、「楽な生活を満喫しつつ、徐々にレベルアップしていく」というルートがかなりおすすめです。
「楽な生活を満喫するだけ」だとリスクやマイナス要素が大きいですが、レベルアップを続けるのであれば、楽しい生活を送りつつ収入や能力が伸びていく生き方になります。
楽なのに、どんどん人生がイージーモード化していくので最高です。
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