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フリーランスとノマドワーカーの違いを解説【僕は両方達成できた】

はじめまして、タクヤ(@takuya_tweet)です。

僕はフリーランスとノマドワーカー、両方の働き方をしています。

フリーランスとノマドワーカーに興味があるけど、違いが分からない。
自分はどちらの働き方が好みかな?といった疑問に答えていきます。

この記事を読めば、フリーランスとノマドワーカーの生活をイメージしやすくなるはずです。

フリーランスとノマドワーカーの違いを解説

フリーランスとノマドワーカーの違いは以下のとおり。

  • フリーランス:会社などに属さず、個人で稼ぐ人
  • ノマドワーカー:働く場所が自由な人

フリーランスの特徴

フリーランスは自分だけでお金を稼ぐ自営業者です。
個人事業主が多いですね。
僕も開業届を出した個人事業主です。

フリーランスの職種例

  • エンジニア
  • デザイナー
  • ライター
  • カメラマン
  • インストラクター

上記の感じですね。

同じフリーランスでも働き方がバラバラ

  • 企業に常駐するエンジニア(契約した会社に行って働く)
  • 在宅で仕事をするエンジニア
  • カフェで仕事をするライター
  • 撮影スタジオで写真を撮るカメラマン
  • ジムで仕事をするインストラクター

フリーランスは、どこで(場所)働くかは関係なく、働く形態を示す言葉になります。
「クライアント→個人」のように仕事を請け負う形態ですね。

ノマドワーカーの特徴

ノマド(Nomad)は英語で遊牧民という意味です。
遊牧民のように、場所に縛られず働く人をノマドワーカーと呼びます。

ノマドワーカーの例

  • エンジニア
  • デザイナー
  • ライター

会社員にもノマドワーカーがいる

ノマドワーカーは、仕事をする場所が自由なだけなので、会社が許せば会社員でも実現可能です。

新型コロナの影響でテレワーク・リモートワークがたくさん実践され、今後ノマド可能な会社が増えそうですよね。
コロナ収束後は、在宅ワークだけでなく、カフェや地方での仕事可能になる会社も少なからずあると思います。

フリーランスとノマドワーカーの両方当てはまる業種

僕は「WEB系エンジニア・WEBデザイナー」なのですが、形態はフリーランスで、働く場所はノマドワーカーです。

パソコンで完結すればノマドフリーランスになれる

IT分野など、ほとんどパソコンしか使わない仕事であれば、場所は選ばないし、フリーランスとしての仕事も割と多くあります。

先ほど紹介した例だと、「エンジニア」「デザイナー」「ライター」であれば、ノマドフリーランス化可能ですね。

逆に「インストラクター」などだと、フリーランスとして働けてもノマド化は難しいかなと思います。
カフェでエクササイズすると迷惑ですもね。

海外で生活することも可能

ノマドフリーランスだと、海外移住も比較的簡単にできます。

  • 普通の仕事:海外で仕事探す、言語の壁がある
  • ノマドフリーランス:海外に住んで日本の仕事をできる

上記のとおり。

現在、普通の会社員とかだと、海外で就職先を探したり、仕事でコミュニケーションをとるための言語を習得したり、敷居は高いですよね。

ノマドフリーランスであれば、仕事をする場所が変わるだけで、他はいつもと同じです。
日本に住んでいた時と同じように、日本のクライアントから仕事を受けて仕事をするだけ。

旅も可能

普通に海外就職すると、なかなか移動はできないですよね。
コロコロ仕事を変えるのも微妙だし、就職先付近に定住することになります。

ノマドフリーランスなら飽きたら即移動可能です。
別の国に行ってもいいし、休憩で日本に帰国も可能。

僕はずっと家にいます

ノマドフリーランスは旅に行くのも自由とか言いつつ、僕は果てしなく家にいます。
僕は家で仕事をするのが好きだからですね。

ノマドフリーランスのメリットは「海外で働ける」ではなく、「自分の好きな場所で働ける」です。

  • カフェが好きな人:おしゃれなカフェ
  • 自然が好きな人:公園
  • 焼き肉が好きな人:焼肉屋
  • 交流が好きな人:コワーキングスペース
  • 自宅が好きな人:自宅

あとは図書館とかホテルとか、とにかく迷惑にならない、自分が仕事をしやすい場所ならどこでも働けます。
コーヒー好きの人とかであれば、おしゃれなカフェや汚いカフェを巡りつつ、趣味を兼ねて仕事をするのも良いですね。

あと副賞としては、映画を見ながら、音楽を聴きながら、ゴロゴロしながら、など働く環境も自由に選択可能です。

フリーランスとノマドワーカーどちらがおすすめか

個人的にはノマドフリーランスがおすすめなのですが、自分のやりたいことをやればOK。

企業に常駐するフリーランスエンジニアであれば、常駐先の人と仲良くなる楽しみがあるし、会社勤めノマドワーカーは会社の仕事が楽しいかもしれません。

やりたいことがない人

僕がそうだったのですが、「やりたいことなんてないけど、何でもいいから自分で自由に稼ぎたい」という方が一定数いると思います。
そういった方は、ノマドフリーランスがおすすめです。

一番働き方の自由度が高いので、気になることができた時のフットワークが軽くなることが理由ですね。

例えば、今僕が急にピザを作りたくなっても、僕はブログを書き終わった後、ピザ窯を作り始められるわけです。
たとえ、3日後にピザに飽きていたとしても、別にやめれば済む話ですしね。

なので、やりたいことが現状ない方には「行動の自由度が高いノマドフリーランス」をおすすめします。

フリーランスやノマドワーカーになるには?

フリーランスやノマドワーカーになる方法は、稼げるスキルを身に付けることです。

ノマドフリーランスの場合、以下の感じです。

  • エンジニア:プログラミングスキルを習得
  • デザイナー:デザインスキルを習得
  • ライター:ライティングスキルを習得

詳しくはフリーランスにおすすめな仕事は6つです【ここから選べば稼げる】で解説しています。

ノマド的働き方には興味がなくて、フリーランスだけなら、「インストラクターとしてのスキル知識を身に付ける、一度インストラクターとして就職し経験や実績を積む」とかもありです。

逆にフリーランスには興味がなくくて、ノマドワーカーのみになりたい方は、ノマド推奨の会社を探せばOKですね。

今回は以上です。
ノマドフリーランスの働き方は大変なこともあるけど、楽しいことが多いのでおすすめします。