はじめましてどーも、タクヤ(@takuya_tweet)です。
僕は会社員からフリーランスになって2年目で、WEBデザイナー/エンジニア系の仕事をして生きています。
少し前までは、フリーランスってどんな1日/スケジュールを送っているのかな?何をすればなれるのかな?と疑問に思っていました。
そして会社を辞め、実際にフリーランスになってみて2年目といった感じです。
今回は過去の僕も持っていた疑問「フリーランスってどんな感じで生きているの?」を公開していきます。
フリーランスに興味がある方は、僕の生活を知ることで、フリーランスの1日がイメージできるかなと思います。
この記事の目次
- 【フリーランスの1日】僕のスケジュールとは
- フリーランスの僕が決める1日のスケジュール鉄則
- フリーランスの1日には向き不向きがあるけど、メリットは大きい
【フリーランスの1日】僕のスケジュールとは
僕の行動コマンドは基本2つです。
- ①受けた仕事をこなす
- ②自分の事業を伸ばす
①受けた仕事をこなす
フリーランスとしてクライアントから受注した仕事をこなします。
多くのフリーランスにとって、案件の受注がメインの収入となります。
僕の場合は基本的にWEB制作案件。
フリーランスの案件例
- 会社や個人に直接営業して受けた案件
- クラウドソーシングなどで営業して受けた案件
- SNSなどから依頼が来た案件
- 他のフリーランスや企業から流してもらった案件
- 以前、お仕事をしたリピーターに依頼される案件
僕の場合は、クライアントからの仕事を受けるとなるべく優先的に作業します。
朝起きて、受けた案件の作業を始め、昼食を食べ、また同じ作業をし、夕食を食べた後、また同じ作業をする、といった感じ。
特に理由がなければ、作業が終わるまで何日も同じスケジュールですね。
とは言っても、2~3日で済む作業が多く、作業が済んだらクライアントに確認してもらい、修正点など返答を待つ感じなので、超ブラック作業ではないです。
1日の使い方には個人差があり、僕のように続けて没頭する人もいれば、会社員のように定時と休憩を決めたスケジュールを組んでいる人もいます。
その辺は自由。
②自分の事業を伸ばす
自分の事業を伸ばす作業もします。
人それぞれですが、多くの人が取り組んでいるはずです。
僕の場合は、このブログやYouTube、SNS、自分の商品販売をやっています。
ブログやYouTube、SNSはフリーランスの集客ツールとしても優秀で、仕事依頼がくる可能性が増えます。
フリーランスの場合、自分でスケジュール調整できるので、ブログなどの運営に時間を割きやすいです。
サラリーマンの副業だと、どうしても時間が限られますからね。
ちなみに、僕が販売している自分の商品はこちらです。
>>SUGOI LP
フリーランスの1日は何をしてもいいけど、不安定
企業から受けた仕事をしようが、自分の事業を伸ばそうが自由ですが、ある程度のお金を自分で稼ぐ必要があります。
- サラリーマン:会社へ出勤縛りがあるが、給料が支払われる
- フリーランス:1日ゲームをしてもいいが、自分で生活費を稼がないとヤバイ
僕が会社員だった頃の憂鬱は、「明日も早起きか、会社行くのやだな」でした。
フリーランスになった今の憂鬱は、「稼げなくなったらどうしよう」です。
- サラリーマン → あと40年以上、早起きして会社いくのかよ…
- フリーランス → あと40年以上。自分で稼いでいくのかよ…
なので、自己管理できない人だと速攻で破産するかもです。
フリーランスの僕が決める1日のスケジュール鉄則
僕は1日のスケジュールを決める上で、3つの鉄則が存在します。
以下の通り。
- 人生ゲーム(お金を稼ぐモード)を楽しむ
- あくまでゲームなので、身を滅ぼさない
- 地道にレベルアップし続ける
全ての人に当てはまるわけではないかもですが、どんな人でもある程度は参考になるかと思います。
僕はこれまでもこれからも、この3つを軸として活動していく予定です。
人生ゲーム(お金を稼ぐモード)を楽しむ
正直言うと、「人生ゲーム(お金を稼ぐモード)を楽しむ」これに尽きます。
フリーランスとして「お金を稼げるか」「どれだけ稼げるか」「どんな風に稼げるか」の挑戦をゲームとして楽しみます。
もちろん、稼げなかった時は楽しくないですけどね。
この人生ゲームが僕にとって一番楽しいから、毎日作業を続けられるわけです。
以前は、サラリーマンのキャラ/ジョブを選択してプレイしていたのですが、僕はあまり楽しめませんでした。
仕事後の飲み会などを楽しむのがデフォルトのルートだったので(もちろん仕事自体が楽しい会社/人もいますが)。
なので僕は、割と自由度/難易度が高めのフリーランスとして、人生ゲームをプレイしています。
毎日が楽しい、明日が楽しみというメンタルでいられることは、人生において大きなプラス要素です。
あくまでゲームなので、身を滅ぼさない
フリーランスとして人生ゲームを楽しむと言いましたが、ゲームで身を滅ぼすのは良くないですね。
例えば、働きすぎて健康を損なうとか、家族に迷惑をかけるとかです。
人生と人生ゲームは分けるべき。
「人生」の部分
- 健康
- 家族
- 生活費
「人生ゲーム」の部分
- どれだけ稼げるか
- どんな風に稼げるか
最低限、「人生の部分」を確保した状態で初めて、「人生ゲームの部分」を楽しむことができます。
なので、僕は徹夜(24時間起きてるレベル)とかはしないです。
当たり前ですが、詐欺・犯罪で大金を稼ごうとかもしません。
地道にレベルアップし続ける
フリーランスはサラリーマンと比べると収入が不安定です。
言い方を変えると、0円の可能性もあるし、突然10倍になる可能性もあります。
なので、最初から月収100万円、1000万円を目的とする人が多いですが、僕はおすすめしません。
僕はフリーランス1年目の時、WEB制作で月収100万円を超えたことがありますが、次の月はWEB制作案件を受けるのを控えました。
確かに、現状こなせる案件をたくさんこなせば、一時的に多い報酬を得ることができますが、長期的に考えるとメリットは少ないからです。
直近のお金を目的に行動し貯金を貯めていくよりも、自分のレベルアップを目的に行動し経験値を溜めていく方が、長期的にメリットが大きいのでおすすめ。
なので僕はたった今も、WEB制作案件をこなさず、現状1円にもならないブログを書いているわけです。
地道なレベルアップは辛い件
とは言っても、地道な経験値稼ぎはしんどいです。
- フリーランスとして案件をこなしお金を稼ぐ → 疲れるが報酬GETで嬉しい
- フリーランスとして修業を積み経験値を稼ぐ → 疲れるだけで今は成果なし
勉強でもスポーツでも何でも同じですが、経験値稼ぎはメンタルにきます。
とはいっても、経験値を積まないと届かない高みが存在し、既に高みにいる人は当然に積みまくりです。
フリーランスの1日には向き不向きがあるけど、メリットは大きい
フリーランスの1日は、自由にサボれて楽というわけではないけど、それなりに楽しいのでおすすめです。
サラリーマンはどれだけ働いても、会社に実績と信頼が溜まっていきます。
決まったリターンしかないので、サボりたくなるのは当然。
フリーランスの場合、働いた実績や信頼は全て自分に溜まるので、サボることの価値がそもそも低いです。
逆に、働くことの価値は自分にとって高いですね。
フリーランスが気になるならば、副業として始めるのもあり
フリーランスの地位は、徐々に向上してはいますが、まだまだ社会的地位は低いですよね。
会社員から会社員に転職するよりも、フリーランスになる方が敷居が高いし、不安な気がします。
そういう場合は、まずは副業として、週末フリーランスになってみるのもありです。
週末フリーランスをやってみて、いいなと思えばフリーランスになれば良いし、自分はサラリーマンを続けようと決めても、副業として続ければ良いだけです。
今後の日本を考えると、副業スキルの1つや2つ持っておいた方が確実に有利ですからね。
日本人の人生は窮屈な部分もあるけど、意外と自由です。
自分の進みたい方向で、人生ゲームを楽しんでみるのも良いんじゃないかなと思います。