はじめまして、タクヤ(@takuya_tweet)です。
僕はフリーランス2年目で、会社員から独学でフリーランスになりました。
現在・過去の僕の不安は以下のとおり
- 現在:フリーランスになれたけど、将来が不安だな…
- 過去:フリーランスになりたいけど、生活が不安定そうだな…
フリーランスに不安は付きものですね。
といっても、「フリーランスの不安を解消する方法」はしっかり存在するのも事実です。
この記事では、「既にフリーランスの方」「これからフリーランスを目指したい方」が抱える不安の解消方法を解説していきます。
本日のお品書き
- フリーランスの不安を解消する方法
- フリーランスが不安を解消できる具体的行動
フリーランスの不安を解消する方法
結論として、フリーランスの不安はお金で8割解消できます。
8割の不安は生活の不安定さが原因
フリーランスにありがちな不安例は以下のとおりです。
- 将来の生活が安泰か不安
- 仕事がなくなって生活できなくなるか不安
- あと何年働ける、働くのだろうと不安
- 体を壊して働けなくなったらと不安
- 収入が上がっていくかどうか不安
- みんな会社員だな、みんなと違うことに不安
上記のような不安だと、全てお金を稼げば解消可能です。
理由としては、「不自由なく生活していけるか?」「会社員として生きた場合の自分より不幸せにならないか?」といった種類の不安だからですね。
要するに、「生活の不安定さ」が不安の根源なわけで、お金を多く稼げれば「生活の不安定さ」を感じないはずです。
生活の不安定さが無ければ、不安はない
- 億万長者:フリーランスになった!月収1万円だけど、仕事が楽しい!笑
- 一般人:フリーランスで月収30万円だけど、将来が不安…
上記のとおりになります。
億万長者の例は極端ですが、「一般人:月収100万円、月収200万円のフリーランス」でも、生活の不安は極端に薄れるはずです。
【新事実】会社員には不安の解消方法がない
先ほど挙げた「フリーランスにありがちな不安例」って実は、会社員も同じく不安です。
- 将来の生活が安泰か不安
- 仕事(会社)がなくなって生活できなくなるか不安
- あと何年働ける、働くのだろうと不安
- 体を壊して働けなくなったらと不安
- 収入(役職)が上がっていくかどうか不安
- 【これはない】みんな会社員だな、みんなと違うことに不安
上記のとおり。
「みんな会社員だし」「身近に同じ立場の同僚がいるし」「そういうものだし」といった昔から受け継がれている日本の常識的なもので、不安を感じにくいわけです。
といっても、最近だと社会の流れが変わりつつあり、不安を感じている会社員の方も多くなっていると思います。
会社員だと、不安は解消できない理由
フリーランスは「お金を稼ぐこと・収入を上げること」で不安を解消できますが、会社員は不安の解消がほぼ不可能です。
会社員は収入を自分で上げられないことが理由になります。
収入のモデルみたいのが決まっていて、1年で昇給5,000円とか8,000円とか普通ですよね。
かなり頑張って同期の中で出世頭に上り詰めても、収入があまり変わらず、「こんなに頑張ってもこれか…」とむしろ不安が大きくなります。
一部のイケイケな会社なら別かもですが、多くの人は普通の会社で普通の社員として働いているはずです。
僕もそうでした。
【悲報】残り2割の不安は消せない
フリーランスはお金を稼ぐことで、不安の8割を解消できると言いましたが、残り2割はおそらく消せません。
残りの2割というのが、個人差があるかもですが、「得体のしれない不安、人間たるゆえん」だと思います。
「働き方」や「生活」だけが関係するわけでなく、人生の色々な要因が混ざった不安なイメージ。
おそらく、超大企業の社長でも持っているような不安だと思うので、そこはスルーしましょう。
5年後10年後のことは誰にも分からないし、未来予知能力がある人でも確かな未来は分からないはずです。
なので、自分でコントロールできる8割の不安を消し去ることを目指しましょう。
フリーランスが不安を解消できる具体的行動
フリーランスが不安を解消するために行うべき具体的行動は、収入を上げてお金を貯めることです。
年収は1,000万円あれば不安は減少する
年収が1,000万円まで到達すれば、フリーランスの不安定さからはかなり解放されるはずです。
理由は会社員でも年収1,000万円いくと、かなりすごいから。
先ほど、フリーランスには「みんな会社員だな、みんなと違うことに不安」といった不安例があると言いました。
20代30代40代でフリーランスとして年収1,000万円稼げれば、「みんなと違うから稼げた」というメンタルを持てますよね。
年収と不安は反比例する
年収1,000万円を1つの区切りとしましたが、年収800万円になった時も、年収500万円になった時も各段階で不安は減っていきます。
例えば、フリーランスとしてまだ1円も稼げていない時よりも、5万円稼げた時の方が感じる不安は少ないはずです。
1,000万円貯めれば、不安がさらに減る
現金でもその他の資産でも良いのですが、1,000万円くらいの蓄えがあれば、不安な心が安定しやすいです。
急に仕事がなくなっても、急に入院しても、「ちょっとゆっくり考えるか」と余裕を持てることが理由です。
もちろん1,000万円よりも3,000万円がいいし、1億円貯められるならその方が良いのですが、区切りをつけないと「1億円貯められるか不安」と新しい不安が生まれます。
なので、ちょっと先の未来として1,000万円が良いかなと思います。
まずは貯金100万円を目指そう
かけだしのフリーランスとかだと、とりあいず100万円を目指すのがおすすめです。
- STEP1:月収15万円~20万円を目指す
- STEP2:収入を上げつつ、貯金100万円を目指す
- STEP3:収入を上げつつ、貯金300万円・500万円を目指す
といった感じ。
焦る必要はなくて、時間を掛けて一歩一歩前進しましょう。
収入を上げるために市場価値を意識する
僕のブログだと、フリーランスは1つの行動だけでリスクを回避できる【猛進するのみ】とかでも紹介しているのですが、自分の市場価値を意識し行動すると収入が上がります。
「フリーランスの収入=市場での評価額」なので、シンプルにスキルアップや提供できる価値を増やせば収入アップが可能です。
一朝一夕で達成できるものではないのですが、仕組みは明確なので、地道に取り組みましょう。
フリーランスには不安もあるけど、未来は明るそう
この記事の内容をまとめると、以下のとおり。
- フリーランスの不安はお金を稼げば解消可能
- なので、収入を上げて貯金を増やす
- 収入と不安は反比例の関係
- 収入を上げるには、自分の市場価値を意識する
不安を完全に解消する必要はない
会社員にも不安があるように、フリーランスも不安を完全に消し去る必要はありません。
不安を抱えながらも、少しずつ人生を良い方向へ進めていけばOKです。
不安を共有できる人が見つかれば仲良くなれるし、不安があるから毎日頑張れるわけですね。
フリーランスはまだ発展途上
僕は偉い人じゃないので絶対ではないですが、フリーランスの未来は割と明るいと思います。
というのも、現状で既にフリーランスとしての働き方が一般化しつつあり、成功事例の先人たちが情報も公開してくれていますよね。
僕も今フリーランスですが、10年前とかなら情報がないし市場も育っておらず、フリーランスにはなれなかったんじゃないかなと思います。
そんな感じで、フリーランスの働き方はまだ発展途上です。
フリーランス人口も増えているので、不安はあるけど、やってみる価値がある働き方かなと思います。
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