フリーランスは暇であれ【理由:暇な時間がなければ衰退していく】

はじめまして、タクヤ(@takuya_tweet)です。

会社員からフリーランスになって2年目でして、WEB制作の仕事をメインに稼いでいます。

この記事の内容

  • フリーランスは暇であれ【理由:暇な時間がなければ衰退していく】
  • 暇なフリーランスになるための具体的行動

今回は、フリーランスが暇であるべき理由と暇な時間の使い方について解説していきます。

僕はフリーランスになる前、仕事をたくさん取って「超忙しいフリーランスにならないといけない」と思っていました。
忙しくなることで収入も増えると思っていたんですよね。
ですが、これは間違いです。

暇なフリーランスの方が稼いでいる可能性が高いし、人生も楽しそうでした。
それでは早速解説していきます。

フリーランスは暇であれ【理由:暇な時間がなければ衰退していく】

フリーランスは暇であるべきです。
理由は、タイトルでネタバレしているとおり、暇な時間がなければ衰退していくから。

暇な時間がなければ、新しい挑戦ができない

フリーランスは暇な時間がなければ、新しい挑戦ができません。
新しい挑戦ができないということは、成長もしないという事です。

成長し続けないとフリーランスとして生き残れない

フリーランスが多い業界では、新しい技術やトレンド、市場の変化が結構激しいです。
半年前は稼げていたスキルでも、半年後にはあまり稼げなくなり、1年後にはハードモードになるなんてことも普通にあります。

そんな中で新しい挑戦をせず、ずっと同じことをしていたらフリーランスとして稼げなくなる未来が到来です。

忙しいと新しいことをする時間がない

毎日フルタイム働いて月50万円稼いでいるフリーランスがいたとしても、同じことをしていては収入が徐々に減っていくかもです。
3事業で計50万円稼いでいるとかならリスクが分散できていますが、1事業ででフル労働50万円とかだと稼げなくなる可能性があります。

特に、それほどレベルが高くない人気のスキル1本で、数をこなして収入を上げるために長時間働いている場合は危険です。
新しいことに挑戦する時間がないし、仕事の競合性が上がりやすいですからね。

暇な時間を確保すべき

「毎日フルタイム働いて、月50万円稼ぐ」スタイルから「働く時間を減らして、月30万円だけ稼ぐ」に変更するのがおすすめです。
そして、生み出された暇な時間を「新しい挑戦や新スキル習得」に当てる感じ。

一時的に収入は下がるのですが、現在は若干オーバーワークで無理やり稼いでいただけで、本来やるべき未来への投資を怠っていたわけなので、気にしなくてOKです。

むしろ、長期的に考えるとフリーランスとしてレベルアップすることで、稼ぎ続けられる可能性が爆上がりするので、生涯年収的には上がっているはずですしね。

フリーランスは暇な方がカッコイイ

フリーランスは暇な方がカッコイイという価値観な人が多いです。
会社員の価値観だと、バリバリ忙しく働いている人の方がカッコイイですよね。

忙しいと暇のパターン

  • フリーランス良い暇:仕事に溢れ十分な収入を得ているが、暇な時間を確保している
  • フリーランス微妙な暇:仕事がとれないので収入もなく、無意味に暇
  • 会社員の微妙な暇:社内ニート、窓際族
  • フリーランス微妙な多忙:目の前の仕事で手一杯で他の事をする暇はない
  • 会社員良い多忙:バリバリ働いてゴリゴリ年収を上げてスイスイ出世する
  • 会社員微妙な多忙:ブラック企業でブラック労働する、スキル年収のアップが見込めない

上記の感じです。

フリーランスにおすすめなのは、「仕事に溢れ十分な収入を得ているが、暇な時間を確保している」ですね。
ここまで行けると、「さらに収入を上げやすくなる」「さらに暇な時間を確保しやすくなる」といった成長すれば成長するほど、イージーモードになりやすい仕組みとなります。

>>【現実】フリーランスは厳しいけど、努力家にはイージーモードな話

暇な時間を確保すると、チャンスを掴みやすい

フリーランスが暇な時間を作るべきなのは、スキルアップや新しい挑戦の時間を確保するためだけではありません。
暇な時間を確保することで、チャンスを掴みやすくなります。

おいしい仕事が舞い込んできた(いつもの2倍の単価)

  • フル労働フリーランス:既に仕事で手一杯なので、受ける余裕がない
  • 暇なフリーランス:すぐに受けられる

上記のように、暇な時間を確保しているフリーランスでなければ、突然のチャンスを掴むことができないですよね。
暇なフリーランスは、一度仕事を受けたことで、さらに条件の良い仕事や面白い仕事に誘われる可能性があるし、新しい仕事やチャンスにたくさん出会えます。

対して、フル労働フリーランスだと、ずっと同じ仕事を受けることになり、チャンスを捨て続けることになりますよね。

フットワークの軽さはフリーランスにとってかなり大きな強みなので、そこを自分から捨てるのは正直微妙です。

フリーランスが暇な時間を確保するメリット

  • スキルアップ・勉強時間を確保できる
  • 新しい事業など挑戦する時間を確保できる
  • 舞い込んできたチャンスを掴める
  • 時代のトレンドに即乗ることができる

しかも、毎日にゆとりがある、ストレスを溜めにくいメリットもあります。

>>【実体験】フリーランスのストレスを解消する方法【逃げるが勝ち】

暇なフリーランスになるための具体的行動

ここから暇なフリーランスになるための具体的行動を解説します。
良い暇なフリーランスになるのは簡単ではないですからね。
といっても、目指し続ければ普通に達成可能なはずです。

仕事の単価を上げる

フリーランスは仕事の単価を上げることで暇な時間を生み出しやすくなります。
仕事は基本、同じ制作物でも実績や付加価値により報酬単価が異なります。

実績や付加価値により単価が異なる例

  • 無名メーカー家電:問題なく使えるがブランド力や小さな違いで安い
  • 有名メーカー家電:もし機能がしょぼくてもブランド力があるので高くても売れる
  • 普通のTシャツ:5万円じゃ売れない
  • ハイブランドTシャツ:5万円でも売れる
  • イベントの司会をスタッフに頼む:安上り
  • イベントの司会をアナウンサーに頼む:それなりに費用がかかる

上記の感じです。

「実績なし・信用なし・付加価値なし」のフリーランスだと、誰も高い報酬を払ってはくれませんが、「実績あり・信用あり・付加価値あり」のフリーランスには高い報酬を払ってでも仕事を頼みたいという人はたくさんいます。

どちらかというと、費用をケチるより実績信用付加価値を優先したいクライアントの方が多いはずです。

単価を上げるために行うべき行動

  • 実績をたくさん作る:ポートフォリオを充実させる、評価されるような成果を上げる
  • 信用を上げる:ブログやSNSで発信するなど、何者かになる
  • 付加価値を付ける:2つのスキルをかけ合わせる(ライティング×SEOなど)

仕事の効率を上げる

作業効率を上げることでも、暇な時間を確保しやすくなります。
いつもは3日かかっている作業を1日で終わせれば、可処分時間が増えますよね。

作業効率を上げる方法例

  • 制作物をテンプレート化する
  • 仕事を外注する
  • 無意味に手間がかかる仕事は断る

簡単に解説します。

制作物をテンプレート化する

何かを作ったりするとき、共通の部分って大体あります。
ペットボトルだと、フタやラベルの形は別の飲み物でも大体一緒だし、スマホでも充電器は似てるし汎用品がありますよね。

新しい製品を作るからといって、ペットボトルのフタやスマホの充電器を1から設計・開発するのは効率が悪いわけです。

フリーランスの仕事でも同じで、共通の部分や1から作る必要がない部分は積極的に使いまわし、コピーしましょう。
もちろん、誰かが作ったモノをコピーするのではなく、過去に自分が作ったパーツを使いまわします。

別にそれはサボっているとか悪い事ではなくて、自分にもクライアントにもメリットがあることです。

  • 共通のパーツを使いまわす:作業量減、新たに作業しないためミスや初期不良も減る
  • 無駄な作業量が減る:重要な部分に時間や労力を使える、クオリティが上がる
  • クオリティが上がること:クライアントは喜ぶ、フリーランスは実績と信用が上がる

作業効率アップに加えて、実績と信用が上がるので、次の仕事を取りやすくなるわけです。

仕事を外注する

自分で行う必要のない仕事や外注しても採算が取れそうな仕事を他のフリーランスや副業者に外注する方法もあります。

外注すれば自分の手は空くわけなので、仕事を外注しつつ手数料を貰うのも良いと思います。
自分にとっては時間がかかる作業のみ外注する、生活費を稼ぎきった段階で溢れた仕事は全て外注するという方法もありです。

無意味に手間がかかる仕事は断る

全ての仕事を受けるわけではなく、割に合わなそうな仕事は積極的に断りましょう。
作業量は膨大だけど、専門知識がなくてもできるような単純作業が多いから単価は低いみたいな仕事は断り、作業量は多くないけど専門知識が必須みたいな仕事を多く受けるのがおすすめです。

「仕事を断るのはなんかちょっと…」と思う方もいるかもしれませんが、一生仕事を断らず割に合わない仕事で疲弊しながら生きていくのは無理だと思います。

フリーランス業はあくまでビジネスなので、サバサバいきましょう。あなたが仕事を断っても誰も困らないし誰も悲しみません。気にしているのは自分だけ。

生活費を下げる

生活費・固定費を下げることで、稼がなくてはいけない金額を減らし、自由な時間を増やす方法です。
月25万円稼いでいるフリーランスが生活費をカットし、月15万円稼げば十分になれば、10万円分の仕事をしなくよいわけで、暇な時間を生み出せます。

生活費を下げる例

  • 格安スマホに替える
  • 家賃を下げる
  • 不要な物買わない
  • 飲み会の回数を減らす
  • 自炊する

仕事の単価を上げたり、仕事の効率を上げることは今すぐ実行・達成することは難しいです。少し時間を要します。

ですが、生活費・固定費を下げることは今すぐ実行・達成可能なので即効性が高いです。

現状スキルで大金を稼ぐことを諦める

現状のスキルがそれほど高くない場合は、今すぐ大金を稼ぐことを諦めると暇な時間を確保しやすくなります。

今は暇な時間を確保し、スキルアップや実績アップを行った後、大金を稼ぐといったイメージです。

低スキル&低単価で大金を稼ぐ=ブラック労働

低スキル低単価で大金を稼ぐとなると、労力と時間を膨大に消費します。

  • WEB制作:1サイト5万円(低単価)で作る→10サイト作って50万円
  • ライティング:1文字0.9円以下(低単価)で書く→55万文字書いて50万円

1ヵ月で10サイト作ったり、1ヵ月で55万文字も書いていたら、暇な時間を確保することは難しいですよね。常にブラック労働です。

高スキル&高単価で大金を稼ぐ=ホワイトすぎ労働

高スキル高単価だと、労力と時間を左程消費せず大金を稼げます。

  • WEB制作:1サイト30万円(通常単価)で作る→2サイト作って60万円
  • ライティング:1文字1.6円(通常単価)で書く→31万文字書いて50万円

低スキル&低単価と比べると全然違いますよね。
しかも、高スキル&高単価と書きましたが、実際この例は高水準ではなく、相場または相場以下くらいの単価です。

なので、低スキル&低単価で案件をこなし続ける得はあまりなく、それなら現状の低い水準で大金を稼ぐのは止め、必要最低限の生活費を稼ぎ、暇な時間を確保して早く高スキル&高単価を目指す方がおすすめです。

低単価でも稼げるようになると嬉しくてたくさん仕事をしがちですが、どこかで立ち止まり暇な時間を作らなくては「ブラック労働しないと大金は稼げないジリ貧フリーランス」になってしまいます。

暇なフリーランスになって成長し続けよう

この記事の内容をまとめると次のとおり

  • フリーランスは暇であるべき、暇な時間が無ければ新しい挑戦が皆無
  • フリーランスだと、暇な方がカッコイイという価値観
  • 暇なフリーランスになるための具体的な行動は仕事の単価や効率を上げること
  • 暇なフリーランスになって成長し続けるべき

要するに、フリーランスは積極的に暇になって、自分を磨きつつ、チャンスをいつでも掴めるようフットワークが軽い立場でいるべきという話です。

最強なのは、もう働かなくても自動収入が入ってきて、毎日暇というフリーランスになります。
普通に考えたら「そんなやついないだろ」と思うのですが、フリーランス業界だと結構たくさんいるんですよね。

せっかく、「時間も自由」「収入の上限もない」フリーランスになったのであれば、圧倒的に暇なのに圧倒的に稼げている人間を目指してみるのも良いかなと思います。
僕はそういうフリーランスになります。