はじめまして、タクヤ(@takuya_tweet)です。
僕はフリーランス2年目でして、ノマドフリーランスとして生きています。
この記事の内容
- 大学生がフリーランスとして稼ぐ方法を提案します
- 大学生フリーランスになってお金を稼ぐ具体的行動
- 大学生がフリーランスに挑戦することは価値がある
僕のスペックを先に紹介しておくと、「文系大学卒」「スキルなし・未経験からフリーランスになった」「20代」といった感じです。
特別なスキルを学校で習ったとかではなく、独学でフリーランスになったので、スクールに行くお金がない大学生でも問題なく再現できると思います。
結構大変ではあるのですが、取り組む価値はあるはずなので、フリーランスが気になっている大学生、お金が欲しい大学生は参考にしてみてください。
大学生がフリーランスとして稼ぐ方法を提案します
結論は、当たり前かもですが個人・フリーランスとして仕事を受注し報酬を得ます。
踏むべきステップは以下のとおり
- 稼げるスキルを習得する
- 試しに何かを作ってみる
- 営業して仕事を取る
- 納品する→報酬GET
詳しく解説していきます。
稼げるスキルを習得する
まず、フリーランスとしてお金を稼ぐためにはスキルが必要です。
スキルは需要のあるものなら何でも良くて、プログラミング・ライティング・デザイン・イラスト・動画編集など少しでも興味のあるものを選びましょう。
詳しくはこちらの記事を見ると良いかと思います。
>>フリーランスにおすすめな仕事は6つです【ここから選べば稼げる】
>>フリーランスはどんな仕事をしている?【種類と狙い目の仕事を解説】
スキルの習得は時間がかかる
スキルを習得するのは早い人で3ヵ月~半年、普通の人で1年とか余裕でかかります。
理由は1週間で身に付くようなスキルは価値が低くてお金を稼げないからです。
大学が紹介する資格講座案内などで、3日とか1週間で簡単に取れる資格とかってほぼ無意味ですからね。資格ビジネスです。
簡単なスキルもそれと同じ。
スキルの習得は結構しんどい
努力経験がない大学生とかだと、途中で飽きて止めるか、割と早めに心が折れると思います。
僕は完全に心が折れる側の大学生でしたね。
毎日研究に追われて忙しい大学生とかだと、結構ハードな生活になると思います。
逆に言えば、時間に余裕がある大学生だとチャンスありです。
試しに何かを作ってみる
スキルがある程度ついてきたなと思ったら、実際に何か作ってみます。
作る物の例
- プログラミング:WEBサイトやサービス
- ライティング:ブログ記事
- デザイン:チラシのデザイン
- イラスト:好きなジャンルのイラスト
- 動画編集:YouTube動画の編集
ここで作ったものは、「自分はこんなものをつくれます」というスキルの証明になるので、人に見せられるようまとめておきましょう。
俗にいうポートフォリオというやつです。
>>フリーランスはポートフォリオサイトが必須な話【おすすめの作り方】
営業して仕事を取る
実際に営業して仕事をとってみます。
大学生だと、会社でもないのに営業なんてできるのかと思うかもしれませんが、別にOKです。
まずは、クラウドソーシングを使って営業してみましょう。
クラウドソーシングでは、たくさんの案件募集が掲載されています。
その中から自分ができそうなものを選んで提案文を送るだけです。
クラウドソーシングの流れ
- 案件を探す:自分にできそうな案件募集を探す
- 提案する:作れます。私の実績はこれです(ポートフォリオ送る)
- 相手からメッセージが来る:採用ならサイト上に連絡が来る
- 制作開始
上記の流れなので、シンプルだし意外と不安がることはありません。
この2つのクラウドソーシングは絶対登録しておくべきです。
僕も使っています。
納品する→報酬GET
仕事をこなしたら、相手に指定された方法で納品して完了です。
完了後、クライドソーシングサイトを経由して口座に報酬が振り込まれます。
>>フリーランスの銀行口座は使い分けがおすすめだけど僕は分けてない
意外と簡単ですよね。
出社したり、スーツを着て挨拶に行くといったこともないので、自宅や大学でフリーランス業を行うことができます。
バイトとは比べ物にならない
「働くならバイトでも同じじゃん」と思う方がいるかもですが、フリーランスの方が全然おすすめですよ。
アルバイト
- 頑張っても月10万円ちょっとが限界
- 時給制なので時間を切り売りする
- スキルは身に付かない
- ありきたりのバイト経験しか得られない(社会経験とは正直言えない)
フリーランス
- 月20万円以上も全然可能
- 拘束時間がない
- 習得したスキルは自分の資産になる
- 割と珍しいフリーランス経験を得られる
上記の感じです。
就職活動とかでも、バイト経験よりフリーランス経験の方がレアだし主体的なので評価されるんじゃないかなと思います。
といっても、バイト仲間はフリーランスではできないので、「大学時代のバイト仲間はプライスレス」と思う方はバイトを選ぶべきかもです。
わざわざ大学生ですと言う必要はない
クラウドソーシングでの営業・提案の際、「自分は大学生です」という必要はありません。
「大学生だから多少のことは多めに見てね」という気持ちで言うと、提案は通りにくいです。
別に大学生であることが問題であるわけではないので隠す必要はありませんが、相手にとっては関係ないことなので、自分は一端のフリーランスだという覚悟で仕事を受けることをおすすめします。
大学生フリーランスになってお金を稼ぐ具体的行動
大学生がフリーランスとして稼ぐ具体的な行動イメージを紹介します。
結構ハードめですが、大学生は時間セレブなので、続ければ達成可能なはずです。
空き時間は全てスキル取得に投資
シンプルかつ極論なのですが、使える時間は全てスキル習得に費やしてみるのがおすすめです。
大半の大学生って結構時間が余っていますよね。
- 大学に行くまでの朝
- 座ってるだけの講義の時間
- 空き講
- 大学が終わった後の午後
- 夜
生活スタイルや大学によって様々ですが、空いてる時間はいくらでもある時間セレブの大学生が多いはずです。
そして、多くの大学生はその時間をバイトやダラダラに使ってしまいます。
それなら、本気で何かに挑戦してみるのも良いと思います。
フリーランスでも良いし、本気でゲームするとかでも良いです。
不要な講義もサボってもOK
個人的な意見ですが、大学の講義をサボってフリーランス活動をしても良いと思います。
もちろん大学によりけりで、単位を落としたりするのはNGですが、正直行かなくても良い講義ってありますよね。
僕の経験だと、学生側は誰も聞いていないし、講師側も別に教える気はないみたいな講義もありました。
そういう講義だと、単位は落とさない程度にサボって別のことに時間を使った方が良いかなと個人的に思います。
遊ぶのもOK
365日24時間フリーランスの勉強をしろというわけではありません。
もちろん友人と遊んだり、一人でくつろいだりする時間も取ってOKです。
OKですが、ある程度の時間・労力投資をしないと、フリーランスとしては稼げませんよ、なので、最初は特に空いている時間を出来るだけスキル習得に使うのがおすすめという感じ。
中途半端にやって、時間は浪費したけど実用的なスキルは何も身に付いてないとかが一番無駄ですからね。
大学生がフリーランスに挑戦することは価値がある
僕が大学生にタイムスリップしたら、専業フリーランスの今と同じくらいフリーランス業に時間を使い、スキルとお金を稼ぎまくると思います。
もし将来やりたいことや就きたい仕事、研究したいことが明確にあるのであれば、その道を猛進するのがおすすめですが、そうじゃない何をしていいか分からない大学生って多いですよね。
そういった大学生は特にフリーランスへの挑戦してみるのもありかなと思います。
就活に活かしても良いし、新卒フリーランスになっても良い
大学生のうちに主体的にお金を稼ぐ能力があれば、就職活動でかなり有利に働きます。
「バイト頑張ってました」「勉強頑張ってました」「サークル頑張ってました」という就活生は多いけど、「フリーランスとしてこんなことしてました」という就活生は少ないからです。
稼げるスキルは自分の資産として残るので、就職後に副業として稼ぐこともできます。
もちろん、大学生のうちに上手くいけば、そのまま新卒でフリーランスになってみるのも良いと思います。
新卒フリーランスってレアですが、現代だと普通にたくさんいますしね。
今回は以上です。
大学生であっても普通にフリーランスとして稼ぐことは可能です。
時間セレブな大学生で、フリーランスが気になっている人は、まずスキル習得をしてみてください。