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フリーランスはどんな仕事をしている?【種類と狙い目の仕事を解説】

はじめまして、タクヤ(@takuya_tweet)です。

僕は会社員からフリーランスになりました。
方法はスキルなし状態からの独学です。

当時、スキルなしスタートだった僕が思ったことは以下の感じ。

  • 何のフリーランスになろうかな
  • どんなフリーランスなら可能かな
  • どんな仕事なら食いっぱぐれないかな
  • 狙い目はどんな業種はなんだろう

右も左も分からない状態だったので、悩み・疑問は尽きませんでした。

というわけで、今回は実際フリーランスになった僕が、上記のような疑問を解説していきます。

フリーランスはどんな仕事をしている?

まず、フリーランスでよくありそうな仕事の一覧です。

  • エンジニア
  • ディレクター
  • ライター
  • デザイナー
  • 編集者
  • 営業代行
  • マーケター
  • 投資家/トレーダー
  • ブロガー/アフィリエイター
  • インフルエンサー
  • YouTuber
  • コンサルタント
  • 民泊/ゲストハウス
  • 配達ドライバー
  • 農家
  • 美容師/メイク
  • カメラマン
  • 弁護士/法律家
  • 医師/医療従事者
  • トレーナー/インストラクター

上記に書いた仕事以外でも、各業種にフリーランスは実際いるはず。

とはいっても、レアケースだと無意味

この記事を読んでいただいている方は、基本的に「フリーランスの働き方に興味がある」方だと思います。

なのに、「医師はフリーランスとして働ける仕事です。医学部に受かり、数千万の学費を払って医師免許を取得後、経験を積んでフリーランスになれます。」といったところで微妙ですよね。

どちらかと言うと、過去の僕のように「特別なスキルや経験がなくても、実現できそうな仕事」の情報を求めているはずです。

スキルなしからでも再現性が高い仕事は5つ

以下のとおりです。

  • エンジニア
  • ライター
  • デザイナー
  • マーケター
  • 営業代行

選出基準はこんな感じ。

  • スキル・経験・資格なしで再現性が高い
  • よりフリーランスっぽい働き方
  • しっかり稼げる

例えば、雇用形態はフリーランスだけど、毎日会社に出社して定時に帰るとかだと、少し違ってきますよね。

あと、フリーランスの美容師さんが自分のお客さんから予約が入った時だけ、知り合いの美容室に場所を借りて仕事をする、とかも除きます。

美容師の専門学校に行く必要があるし、最初は普通に数年働いて経験やお客さんを得る必要があるので。

今からスキルと経験を身に付ける前提

あくまで比較的短期間でスキルを取得できて稼げる、コスパが良いという話です。
「1日10分パソコンに向かうだけで月収100万円!」なんて話はないですね。

毎日本気で取り組んで、半年・1年でやっと少し成果が出てくるという感じ。

エンジニアはどんな仕事?

プログラミングを使って、IT関連のサービスやシステムを作ります。
エンジニアはフリーランスの中で割と王道というか、よくあるパターンですね。

IT業界は、早い段階でスーツではなく私服出勤OKな企業があったり、働き方に柔軟なイメージがあります。

そんな感じで、早い段階でフリーランスの働き方が普及したので、フリーランスと言えばエンジニアみたいな印象があるのかもしれません。

おすすめはWEB系エンジニア

使うプログラミング言語によっては、フリーランスとして在宅ワーカーやノマドワーカー、テレワーカーとして働くのは難しいです。

案件がなければフリーランスとして稼げないことが理由です。

  • 銀行のシステム開発・保守:社内のエンジニアが作業すべき
  • 商品の宣伝用WEBサイト:社外のエンジニアに発注でもいい

フリーランスによく発注される仕事をこなせるプログラミング言語がおすすめです。
具体的にはWEB系で、「HTML・CSS・Ruby・PHP・Javascript等」といった感じになります。

ライター

ライターは、メディアの記事等を書く仕事です。

ライターと言うと、雑誌の記事やコラムを書く作家的なイメージを持つかもしれませんが、WEBメディア系の仕事がかなり多くあります。

WEBメディア系の仕事が多い理由

例えば、脱毛のWEBメディアあったとして、ここにたくさんの記事を書きます。
有益な記事が多く載っていれば、GoogleやYahooでの検索結果に上位表示され、たくさん集客可能です。

脱毛ジャンルとかでメディアが上位表示されれば、数千万円とかの利益が出る規模感です。

小学生の作文のようにただ文字数を埋める訳ではなく、品質の高い文章を書くことで、高い報酬を得るイメージです。

文章を書く仕事は、フリーランスが多いですよね。
小説家とか詩の作家さんとかって、会社員のイメージはあまりないはず。

デザイナー

デザイナーと言うと、幅広いデザインを作る人ですが、フリーランスに多いのはイラストだったり、印刷物だったりが多いです。

ファッション系のデザイナーや商品開発のデザインを担当するようなデザイナーさんもいますが、スキル・経験なしからのフリーランス再現性が高いジャンルはイラストや印刷物。

スマホアプリのUIデザイン等もある

スマホアプリを開いた時、画面デザインがカッコよかったり、ボタンの配置が使いやすと良いですよね。
そういったデザインを行うことも可能です。

マーケター

商品やサービス等を多くの人に宣伝します。
例えば、インターネットに広告を出して、企業の新商品をアピールするといった感じ。

とは言っても、再現性は少し下がる

マーケターは実績がかなり重要です。
エンジニア、ライター、デザイナーであれば、実績がしょぼくても受けられる仕事はあります。
小さな仕事をこなしつつ、実績を上げていくことが可能です。

マーケターの場合、実績がしょぼいと仕事を発注してくれる人がいないので、最初は自分の何かをマーケティングするか、無料で受けることになりやすい。

営業代行

他人のサービスや商品の営業を代理で行い、紹介料を貰う仕組みです。
足を使って稼げる、また効率よく仕事を取れれば、何も作業をせずお金が入ってきます。

とはいえ、ある程度専門知識がないと無理

知識ゼロの人から何かを買いたいとは思わないですよね。
売る商品の業界にある程度精通している必要があります。

何の経験もなく営業代行を行うのは消耗するので微妙です。

また、良いお客さんが増えていけば良いですが、自分にスキルが蓄積するわけではないので、初心者フリーランスの仕事としては将来が不安かもしれません。

フリーランスとしてどんな仕事が狙い目か

ここからは、これからフリーランスになりたい方に向けて、どんな仕事が狙い目か紹介していきます。

好きor苦じゃない

人間は嫌なことは続かないようにできています。
なので、できるだけ好きなことを選ぶのがベスト。

とはいっても、好きな仕事が見つかる、ある可能性はかなり低いので、嫌ではない程度でOKです。

お金と時間があれば割と苦じゃない

あまり好きじゃない仕事でも、お金を稼げるようになれば苦は減っていきます。
慣れもありますが、「お金と時間の余裕」は現代人にとって絶大です。

好きなことを仕事にできれば最高ですが、お金が稼げず時間に余裕もなければ消耗します。

敷居が低い

仮にフリーランスの働き方が実現できる仕事でも、参入の敷居が高すぎるとしんどいです。

例えば、下積み5年とかだと、5年間努力を積み続けられる人は少ないと思います。
僕はたぶん挫折する。

フリーランスとしてのメリットを活かす

フリーランスはサラリーマンと違い、年齢や勤務年数に関係なく評価されます。
年齢や経験年数が浅くても関係なく、良い仕事をすれば報酬が上がりやすいです。

なのに、わざわざ下積み数年で修業必須業界を選んで、フリーランスを目指すのは微妙ですね。

将来性・拡張性

フリーランスは、自分で生計を立てていく必要があり、稼げなくなったら生活苦になります。
なので、将来性のある業界で働くのがおすすめ。
将来性がある業種であれば、仕事の需要も増えていくので安心です。

もしフリーランスに飽きても転職活動が比較的行いやすいはずです。

拡張性がある仕事なら、なお良し

例えば以下の感じ。

  • エンジニア:ディレクターになる
  • デザイナー:ディレクターになる
  • ライター:ブロガーになる
  • マーケター:インフルエンサーになる

エンジニア・デザイナー

エンジニアやデザイナーとして、フリーランスで実績を積んでいくと、仕事をたくさんとれるようになります。
全て自分で仕事をこなさず、外注するディレクターになると収入アップが可能です。

自分一人でこなせる案件数は限られますが、ディレクターとして外注し、手数料を貰えばかなりの案件を消化できるので、エンジニアとしての収入の上限を突破できます。

ライター

磨いたライティングスキルを自分のブログで活かせば、アクセス数のあるブログを作れる可能性があります。

  • ライティング案件(労働収入):働いた分だけ報酬
  • ブログ(不労所得):過去に書いた記事がずっと働く

アクセス数のあるブログを作るのは時間が掛かり、絶対できるわけではありませんが、取り組む価値は大きいです。

マーケター

自分のSNS等をマーケティングし、インフルエンサーを目指すのも選択肢の一つです。
超有名なインフルエンサーになる必要はなく、もっと規模の小さいマイクロインフルエンサーになればOK。

簡単ではないですが、インフルエンサーになれば発信力を持てるので、稼げる金額は上がります。

まずは行動してみるべき

しっかり考えて、「ベストな選択をしたい」「できるだけ失敗せずストレートで成功したい」気持ちは分かりますが、最初は大抵失敗します。

考えたり調べたり悩んだりしている時間も大切ですが、前には進んでいません。
行動して、失敗して、改善して、を繰り返した数だけ前進します。

なので、まずは行動する、不安でも自信が無くても行動を続けることが最重要です。

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にもフリーランス系の記事を書いているので、良ければ読んでみてください。