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フリーランスにおすすめな仕事は6つです【ここから選べば稼げる】

はじめまして、タクヤ(@takuya_tweet)です。

僕はスキルなしの状態からフリーランスになり、歴は2年になります。

僕の業務は以下の感じです。

  • WEBデザイナー:メイン収入
  • エンジニア:メイン収入
  • デザイナー:サブ収入
  • マーケター:サブ収入
  • ライター:独立当初の収入源
  • 動画編集者:収入を得る予定はないが動画編集はする

この記事では、「フリーランスになりたいが何の業種しようか迷う」「扱う仕事を増やしたいが何にするか迷う」といった人向けにおすすめな仕事を解説していきます。

フリーランスにおすすめな仕事は6つです。

これからフリーランスになるのであれば、生活に困らない、しっかり稼げる職種を選びたいものです。

あと、再現性とコスパも大切ですね。
フリーランスの弁護士や医者をおすすめされても困ります。

おすすめな仕事は以下の6つ

  • ライター(ライティング)
  • WEBデザイナー(WEBデザイン)
  • エンジニア(プログラミング)
  • デザイナー(デザイン)
  • マーケター(マーケティング)
  • 動画編集者(動画編集)

この6つならどれを選んでもフリーランスとして問題なく稼いでいけるはずです。

ライター(ライティング)

ライターは、WEBメディアに掲載する記事を書くことがメインです。
需要が高く、フリーランスに発注される案件も豊富なことがおすすめの理由ですね。

またライティングは始める敷居が低いので、最初から稼ぎながらスキルアップしていけます。
僕もフリーランスとして独立1ヶ月後に、10日間ライティングをしてみたのですが、6万円稼げました。

当初のライティングスキルは、会社員をしながらやっていたブログ経験くらいです。アクセスほぼゼロの。

ライティングは単価が低すぎ!なイメージの人

確かに、クラウドソーシングとか見ていると、1文字0.3円の案件とか見かけますよね。
激安単価で数十万稼ぐのは、ほぼ無理。

とはいっても、激安単価の案件は、「完全初心者/上達する気0の人向け」です。
もしくは、比較的良さげな人を探すための「ふるいにかける作業」の場合があります。

最初から全員に高単価だと、継続して発注できないゴミ記事を書いた人にも高単価な報酬を払うことになりますからね。

なので、ライティングスキルが低い最初は単価安めでも仕事を受け、スキルが上がってきたら価格交渉・高単価案件に挑むのがおすすめです。

専門知識があると、単価はかなり上がる

ライティングで月100万円とか稼いでいる人は、ほぼ確実に専門知識を持っています。

  • SEOライティング
  • セールスライティング
  • 各分野に精通した知識

上記の感じ。

「SEOライティング」と「セールスライティング」は、勉強するだけなので、すぐに身に付けて実践していけばOKです。

「各分野に精通した知識」については、まず1つ詳しいジャンルを作りましょう。

  • 前職が不動産系:不動産ジャンルに案件を受ける
  • ガジェット系が好き:ガジェットジャンルの案件を受ける
  • コスメが好き:化粧品やコスメジャンルの案件を受ける

詳しいジャンルがなくても大丈夫

その場合は、「興味がある分野」もしくは「案件募集の多い分野」の案件を積極的に受け、調べて書きつつ知識を身に付けていけばOKです。

最初はリサーチして文章書くので時間が掛かりますが、知識が身に付いたり慣れてくれば、ほぼリサーチなしで情報の濃い記事が書けるので、効率は爆上がりします。

WEBデザイナー(WEBデザイン)

WEBデザイナーは、ホームページやランディングページのデザインを作るのが仕事です。
あと、実際はコーディング/プログラミングも一緒に行う人もたくさんいます。
僕は両方やっています。

 WEB系は割とノマドフリーランスの王道

エンジニアと少し被りますが、フリーランスはWEB系の人が多い気がします。
多いという事は、それだけフリーランスの市場が大きいということで、案件も豊富です。

僕も現在WEBデザイン/制作が1番の収入源であり、WEB系フリーランスですね。

仮に激安単価でも、1サイト5万円、10万円は超えるので、月3件とか仕事をこなせば生きていけます。

とはいっても、一定の努力は必須

ライティングの場合、初めてすぐに数百円でもお金を稼ぐことができますが、WEBデザイン/制作は無理です。

コーディングも自分で行う場合は、3ヵ月・半年・1年くらいは学習時間が必要になります。

プログラミングスキルだけでなく、Adobeのフォトショップやイラストレーター等のソフトを扱えるスキルも必要です。
直感的に使えるツールではないんですよね。

WEBデザインだけを行う場合でも、稼げるようになるまで数ヵ月はかかります。
とはいっても、難しくはないので地道な努力を継続できればOKです。

エンジニア(プログラミング)

エンジニアと言うと、サーバーエンジニアやアプリケーションエンジニアなど業務もああ使うプログラミング言語も様々です。

何を目指しても良いのですが、種類によっては企業に常駐のフリーランスエンジニアになります。

在宅・ノマドが良ければWEB系エンジニア

WEBデザイナーと少し被るのですが、在宅やノマド希望ならWEB系エンジニアを目指すべきです。

大勢で行う難しい開発とかであれば、家に1人でいるエンジニアに依頼しないですよね。
基本的にサラリーマン同様に、会社に通うフリーランスになります。

とは言っても、報酬が違ったり、勤務日数を交渉したりできるメリットはあり。

ただし、自分で営業する必要がない

レバテックフリーランスなどのエージェントに登録しておけば、常駐先の企業を紹介してくれます。
スキルや経験に応じて条件は変わりますが、普通に就職するよりも基本的に好待遇なので良いですよね。

現状、プログラミングスキル0ならおすすめしない

常駐のフリーランスエンジニアをおすすめしないわけではなく、0スタートなら最初はWEB系エンジニアから始めるのがおすすめです。

理由はスキルがしょぼいと稼げないから。

「経験ゼロ・プログラミング言語を1つ勉強しました。」とかだと、好条件の常駐先はほぼ紹介されません。

それなら、最初はWEB言語を習得してある程度稼げるようになる、もしくは、未経験OKのIT企業に一度就職してみる方がおすすめです。

一度就職すれば、給料をもらいながらスキルを磨けますからね。しかも、周りに困ったときに聞ける先輩がたくさんです。
勉強で挫折もしにくいですよね。

デザイナー(デザイン)

デザイナーは、様々なモノのデザインをします。

分かりやすい例で言えば、チラシを作ったり、ロゴを作ったり、イラストを描いたりですね。(WEBデザイナーは除きます。)

デザイナー=センスではない

デザイナーにはアート的な要素ももちろんあるのですが、ビジネス的な要素も多いです。

例えば、美しく惹かれるようなデザインのチラシでも、何を宣伝したいのか分からなければ意味がありません。

分かる人にはわかるピカソの絵よりも、誰でも分かりやすいスーパーのチラシが求められる場合もあります。

フリーランスの業務では、アートより伝わりやすさ

一般的なフリーランスが実際に受ける案件では、唯一無二のデザインよりも、きれいで見やすいデザインが割と多いです。

まずは、得意な系統のデザインをたくさん作って上達しておくのがおすすめです。

マーケター(マーケティング)

企業や個人の依頼でマーケティング戦略を打つのがマーケターの仕事です。
商品の宣伝広告運用を代行したり、WEBサイトへのアクセスを増やしたりします。

マーケターには実績が必須

何の実績もない人に、自社のマーケティングを頼むのは不安ですよね。
この世に一人しかマーケターがいないならまだしも、他にもたくさんいます。

なので、マーケターには信用を得るための実績が必要です。
最初は自分のコンテンツをマーケティングして実績を作ればOK

  • SNSのフォロワーを伸ばす
  • ブログやメディアのアクセス数を増やす
  • YouTubeチャンネルを伸ばす
  • 自分の商品で広告を打つ

上記の感じ。

他には、「最初は無料で受ける」とかも戦略の1つです。
実績がなさそうだけど、無料なら試してみるか、と言う人は一定数いるはずです。

そこで結果が出せれば、「来月から有料でどうですか」と交渉できます。
もし断られても、自分にはある程度の実績が残るので次につなげやすいです。

その分、マーケターは稼げる

実績が必須マーケターの報酬は高め。
「初心者が立ち入れない領域」+「専門知識」であることが理由です。

マーケティングスキルの習得については、エンジニア同様、マーケティング会社に一度就職するのが良いと思います。

自分で試行錯誤を続けるのも良いですが、時間がかかるのでコスパは良くないです。

動画編集者(動画編集)

動画編集は、YouTube動画だったり、企業が依頼する広告用等の動画を編集します。
フリーランスの場合、現在はYouTuber向けに活動するのがおすすめです。

YouTubeの動画編集はかなり大変

YouTuberはテレビ番組と違い、自分で編集している人が多いイメージですよね。
なので、「動画編集を依頼することなんてあるの?」と思う人もいるかもしれません。

僕もYouTubeの動画編集を行うことがあるのですが、めちゃくちゃ大変です。
お金がある人であれば、即外注したいはず。
毎日投稿が一般的で大変なことを毎日やるのは辛いですしね。

分業すれば辛くはない

YouTuberは、企画を考え撮影し編集するなど、全て抱えるので大変です。
とは言っても、動画編集のみ担当する動画編集者は、毎日苦痛というわけではないので安心。

Adobeのプレミアプロ、場合によってはアフターエフェクトというソフトを扱える必要があり、簡単に扱えるソフトではありませんが、少しずつ慣れていけば大丈夫です。

映画を作れるレベルは除きますが、プログラミング言語を習得しエンジニアになるよりも、敷居は低いメリットもあります。

比較的新しめのフリーランスが受けやすい仕事で、需要も高まっているので、参入もしやすいです。

フリーランスになりやすいおすすめ行動を解説

スキルを紹介したところで、おすすめの行動があります。

1つのスキルを選んで猛進する

  • ライティング
  • WEBデザイン
  • プログラミング
  • デザイン
  • マーケティング
  • 動画編集

上記のおすすめスキルから1つ選んで、ひたすら取り組むべきです。
目途としては、月10万円~20万円を安定して稼げるレベル感。

理由としては、複数スキルを中途半端に習得しても無意味だからですね。

おすすめできない例

  • ライティングは自分のブログを数記事書いた
  • プログラミングはプロゲートを一周した
  • 動画編集は2、3個の動画を編集した

この場合、3つのスキルに手を出していても、全て使えるレベルのスキルではありません。

おすすめできる例

  • ライティングし続けて、月5万円稼げた
  • 他のスキルにも興味があるけど、今はライティング

上記の場合、まずはライティングで月10万~20万円稼げるまで、集中する方向性です。

1日の時間は限られているので、分散させず1つのスキルに特化すると、稼げるまでのスピードは当然早いはず。

不労所得系へ挑戦するのもあり

「ブログ/アフィリエイト」や「YouTube」で稼いでいるフリーランスも多いですよね。
フリーランスならぜひ取り組んでおきたいですが、注意が必要です。

ブログやYouTubeは稼ぐまで時間がかかる

ブログやYouTubeは、作業をしても稼げるとは限りません。
ライティングやプログラミングであれば、仕事を受注して、作業をこなせば報酬が支払われますよね。
ブログやYouTubeだと、アクセス・再生数がないと0円です。

  • 紹介したおすすめスキル系:依頼をこなせば報酬が貰える
  • ブログやYouTube:依頼はなく、報酬は出ない

上手くいけば、稼げる額は大きい

ブログやYouTubeであれば、生み出した価値は自分に蓄積されます。

ライティングやプログラミング、動画編集だと依頼者の物を作り、代わりに報酬を得るので、自分に価値は残りません。

その分、ブログやYouTubeチャンネルが伸びていけば、自分の資産となります。
フリーランスであれば、継続して取り組んでおくべきです。

今回は以上です。

「フリーランスになりたいが何の業種しようか迷う」
「扱う仕事を増やしたいが何にするか迷う」といった人は、ぜひ今回紹介した6つのスキルから、まずは1つ選んで習得してみてください。