はじめまして、タクヤ(@takuya_tweet)です。
今回は、「20代でもフリーランスになれるのか?稼げるのか?」を解説していきます。
記事の後半は、どうすれば20代でフリーランスになれるのか?についでです。
この記事を書いている僕は、20代後半・フリーランス2年目であり、以前はフリーランスになれるのか不安を抱えていました。
僕がフリーランス0年目の状態
- ノースキル
- コネ、ツテなし
- 経験なし
- 仲間なし
- 不安とやる気だけはある
こういった感じ。
今回は、過去の僕と同じような不安を抱えている人に向けて書いていきます。
フリーランスは20代でもなれるのか?稼げるのか?
結論としては、年齢に関係なくフリーランスになれます。
僕がフリーランスになったのは、24歳・25歳の年代の時です。
流石に10代で稼いでいるフリーランスだと、少ない例になりますが、20代だと割と普通に実現可能です。
フリーランスに年代は関係ない
過去の僕は以下のような不安を持っていました。
- 20代でフリーランスになって大丈夫だろうか
- 20代でもフリーランスで稼げるだろうか
- 20代は会社員で経験を積んだ方がいいだろうか
上記のようなことを、毎日Google先生に聞いていましたね。
年代を気にするのはサラリーマン的感覚だった
実際、20代でフリーランスになってみて気が付いたのですが、年代が大事なのはむしろ会社員です。
会社員の特徴
- 年齢で給料が上がっていく
- 年齢で出世が決まっていく
- 年齢で先輩後輩が決まっていく
- 勤務年数で退職金が上がっていく
年齢と収入・立場が密接な関係にあるのは、会社員です。
フリーランスの特徴
- 仕事ができれば報酬が上がっていく
以上です。
フリーランスの収入や働き方に、年齢は無関係ですね。
20代でも稼げる理由
会社員は、年齢が給料に大きく影響を与えますが、フリーランスの場合は関係ない。
その理由は、お金を払う人にとっては関係ないからです。
【会社員】お金を払う人:会社
【フリーランス】お金を払う人:依頼者・クライアント等
会社にとっては、「長年会社に貢献している」「会社の仕事経験が豊富になっている」ことは評価対象になりますよね。
フリーランスの場合、スキルや納品物の対価として報酬が支払われます。
依頼者にとっては、相手が何歳だろうがなんだろうが、満足のいく働きをしてくれれば良いですよね。
いつかフリーランスになりたいなら、今すぐ行動すべき
僕はとりあいず、会社員を3年続けて、フリーランスになろうと思っていたのですが、若干後悔です。
現在フリーランスをやれているので、結果論的には失敗ではないのですが、完全な遠回りでした。
僕はフリーランスの業種と全く関係ない仕事をしていたので、勤務時間はフリーランス視点では無意味な時間です。
例えば、現在エンジニアとして働いていて、いつかフリーランスエンジニアになりたいとかならいいですが、関係ない業種なら今すぐフリーランスになる行動をすべき。
フリーランスを始めるのが早ければ早い程、経験・スキルが上がり稼ぎやすくなるからです。
とは言っても、20代後半スタートとかでも別に遅くはありません。
20代でフリーランスになる方法【スキルがあればOK】
まずは1つ、フリーランスとして稼げるスキルを身に付けるべきです。
理由は、フリーランスとして稼げるかどうかは「スキル」と「営業力」だから。
身に付けるべきスキルはクラウドソーシングに載っている
フリーランスとして独立しやすいスキルが存在します。
そこから好きな物を選べばOK。
フリーランスに依頼するメリット・前例が大事
例えば、銀行の業務をフリーランスに依頼するとかないですよね。
銀行の業務スキルをいくら持っていても、フリーランスとしては稼げません。
あと、仮にフリーランスに依頼できるような業務でも、その業界に前例がないと市場が育っていないので、仕事を受注するのは難しいです。
答えは全部クライドソーシングのサイトに載っています。
ここで募集されているスキルは、基本的にフリーランス化が可能のはずです。
気になる方は実際に確認してみてください。
>>クラウドワークス
>>ランサーズ
習得するスキルを決めて、勉強からスタート
まずは、スキルを1つ勉強してみるべきです。
入門書を買ってみても、ネットで勉強でも、動画で勉強でも好きな方法から初めて大丈夫です。
手を動かすのがコツ
勉強というと、ひたすら情報をインプットするイメージがあるかもしれませんが、個人的にはおすすめしません。
本を読む、動画を見るだけでは身に付かないからです。
本に書いてある通りに自分も作ってみる、といった感じで、実際に自分で手を動かす方がスキル習得は早くなります。
苦痛過ぎるならやめてOK
最初に選んだスキルが自分にとって最適とは限りません。
例えば、プログラミングを勉強し始めても、あんまり楽しくないなと思えば、動画編集にシフトするのもあり。
とは言っても、何でもかんでもすぐ辞める、努力が続かないだけというのはNGかもです。
「100%楽しい」必要はなく、「嫌ではない」「たまにしんどいけど」といったパターンなら継続する価値はあります。
今後、フリーランス化は加速する
時代・社会の流れ的に、今後フリーランスが増えていくようです。
アメリカでは既に労働人口の30%以上がフリーランスらしく、増え続けています。
日本でも既に、40代をリストラする大企業が増えていて、「会社員は安定」「会社員は年齢で収入が上がる」といった常識が崩れていますよね。
ということは、20代30代の若年層が会社に貢献していく価値が薄れているということです。
若い会社員の給料・待遇は低いですからね。
フリーランスの場合、若くても関係ないので、20代からフリーランスに転身するのもありです。
20代でも30代以降でもフリーランスになるのは不安
この記事を読んでくれた人の中には、「20代でフリーランス大丈夫?」と不安・疑問に思った人がいると思います。
過去の僕もそうでした。
別の年代でも結局不安はある
- 20代:社会経験が少ない状態で独立が不安
- 30代:会社員より生活が悪くならないか不安、家族を養えるか不安
- 40代:会社員より生活が悪くならないか不安、40代から始めても大丈夫か不安
上記の感じ。
「将来が不安」とかであれば、全年代に共通の不安です。
そう考えると、20代からのフリーランス開始が1番ハードルは低い気がします。
失敗しても、転職など会社員に戻りやすいですからね。
結局どの年代でも、各年代の不安があるので、思い立ったら早めに始めてみるのがおすすめです。
今回は以上です。
僕は20代でフリーランスになってみて良かったので、その情報のおすそ分けでした。
フリーランスになりたいけど、悩んでいるとかであれば、相談の連絡をしてくれてもOKです。